「弁護士」「検察官」「裁判官」「法律家」「政治家」・・・このような職業を目指す方なら、
受験大学を選ぶ際には、もちろん「法学部」のある学校を選択されると思います。
法学部系私立大学のなかで、もっとも偏差値が高く、トップレベルの教員数と科目数を誇るのが、【慶応義塾大学 法学部】です。
2015年度版の『法学部系大学偏差値ランキング』でも、法学部政治学科、法学部法律学科ともに偏差値70をマークしており、【早稲田大学 政治経済学部】の68、【上智大学 法学部】の65を抑え、断トツのトップです。
【慶応義塾大学 法学部】を志望されるなら、合格を勝ち取るために、このレベルの偏差値が必要ということですので、かなりの努力をしなければ難しいでしょう。
上記にも述べたとおり、【慶応義塾大学 法学部】では、両方の学科を合わせると専任教員の数は100名を超えています。
特に、政治学科は日本の中でも、トップレベルの教員数と科目数を誇ります。
ですから、社会の変化に対応できる、多様な専門科目が用意されているのが魅力です。
法律学科では、国際取引法、知的財産法、医事法、EU法、環境法などの社会的に注目されつつある法現象に対応した科目が、積極的に開講されています。
政治学科の主な取り組みは、日本政治、政治哲学、思想・理論、行政・政策研究、国際政治・外交、現代社会・マスメディア研究、諸外国の地域研究などです。
両学科は、協力関係にあり、多角的に学ぶことが出来ます。
また、その他の特徴としては、学生一人ひとりの思考能力、分析能力を高めるために、少人数制授業の拡充に努めています。
演習や特殊研究、研究会授業の充実にも力を入れています。
法律学や政治学の専門的な知識だけではなく、『第2の専門（他の特定分野に関する深い知識）』を持つ個性ある学生を育てることを目標としています。
国際社会で活躍できる人材を育成するため、外国語科目にレベル別、目的別のクラス、集中授業などの、外国語にも強くなれる環境を用意しています。
慶応義塾大学 法学部の偏差値・合格
