私立大学の中でも、知名度が高く、国際交流に力を入れた大学として有名なのが【青山学院大学】です。
知名度だけでなく、現役高校生や高卒の受験生からも人気の高い大学のひとつで、「大学イメージ調査ランキング」や「通いたい大学ランキング」などでも、毎年上位にランクしています。
「国際的なセンスが身に付く」「オシャレ」「就職に有利」「自慢できる」といった理由が多く、大学のイメージはかなり高評価です。
もちろん、偏差値・難易度も高く、簡単に入学することは出来ません。
学部によって異なりますが、もっとも偏差値の低い「社会情報学部」や「経営学部」でも、57をマークしていますし、最高偏差値の「文学部B方式 英米文科」においては65という高い数字が出ています。
学部は全部で10に分かれており、「文学部」「教育人間科学部」「経済学部」「法学部」「経営学部」「国際政治経済学部」「総合文化政策学部」「理工学部」「社会情報学部」「地球社会共生学部」から成っています。
【青山学院大学】と言えば、『独自のカリキュラムと学び方』による全学共通教育システム「青山スタンダード」が最大の特長です。
大学においての学びはじめの第一歩をサポートする「ウェルカム・レクチャー」「フレッシャーズ・セミナー」「キャリアデザイン・セミナー」「コア科目」「テーマ別科目」といった科目群で構成されており、学部や学科に関わらず、一定の範囲・水準の知識や教養を備えていることを社会的に評価される学生を育成することを目標としています。
「キャンパスから世界へ。世界をキャンパスへ」という、国際色の強い大学だけあって、英語教育にも力を入れており、能力別少人数のクラス編成となっています。
「Reading」「Writing」「Listening」「Speaking」の英語の4技能をバランスよく学べる環境です。
IELTSやTOEFL®などの受験に対して不安な学生のために、授業科目以外にも、課外授業として対策講座を準備しており、2年次前期までに交換留学に必要なスコアの取得を目指します。
また、英語での講義を行う科目も展開しており、留学生と共に学べる環境も実現します。