大学進学を考える際に、理系の学部を希望するなら「理工学部」を選ぶ方も多いのではないでしょうか?
将来のために、目的とする資格を取りたいという理由から「理工学部」を受験されるようです。
目的とする資格は、「技術士」「測量士補」「電気主任技術者」「電気工事士(第2種)」「自動車整備士」「ボイラー技士(特級)」「建築設備士」「一級建築士」などがあります。
これらの資格はすべて「国家資格」となります。
「理学と工学の両方の立場から総合的、学際的な研究と教育をする」とされている学部ですが、実際は「理学系の学科」「工学系の学科」の両方を持つか、あるいは事実上の「工学部」となっている大学も多いようです。
特に、私立大学は工学部を母体としているところが多いので、その傾向が強いです。
私立大学のなかで高い偏差値を誇るのは、早稲田・慶応・上智・同志社といった難関校で、これらの大学の理工学部系が上位を占めています。
そんな中、これらのトップレベルの偏差値の大学と肩を並べるのが【明治大学 理工学部】です。
「電気電子生命学科」「機械工学科」「機械情報工学科」「建築学科」「応用化学科」「情報科学科」「数学科」「物理学科」の8つの学科に分かれており、最も高偏差値である「物理学科」の65を筆頭にすべての学科が偏差値60を超えています。
【明治大学 理工学部】では、基礎力の修得を重視した教育をモットーとし、先端技術を生み出す技術者・研究者を目指すことを目標としています。
本格的な大規模実験・研究装置・設備の充実もポイントのひとつで、例えば、「機械工学科による旅客機のジェットエンジンの実物やテストベンチ」「建築学科による実物の建物の強度や構造を研究するための実験棟」など、国内に数台しかないようなものもあります。
もう一つのポイントとしては、グローバル人材養成の一環で、文系のキャンパスで英語の授業を受けたりすることも出来ます。
このように【明治大学 理工学部】には、他の大学にはない魅力がたくさんあります。